ABOUT CREST 2015.05.19
Salesforce.com通常社内では、SFDCとかSFとか呼んでいます。世界一のセールスフォースオートメーションツールで、弊社の中ではもうコレが無いと全社員が全く業務が回らなくなってしまうほどの基幹システムです。 まずお客様から案件のご相談などを受けると、すぐにSFDC の中にその案件情報(案件概要・納品日・価格・外注先選定・リスクなど)を登録します。そしてその案件の中で進行を管理してゆくという流れです。見積書もこの登録された案件の中でエクセルなどは使わずにデータとして見積書が保存されるため、セールスマンの個人のデスクトップに見積書が保存されるということは無いので、万が一退職やフォルダの誤削除などのリスクも完全い回避できるようになっています。 このシステムが経理部門・マーケティング部門とリンクしており、経理部門は当月が完了予定日のデータを抽出し、自動的に請求書を発行する体制が整っており、シームレスで無駄の無いな業務が設計されています。 また、Chatterという機能(案件内にTwitterのコメントが書けるイメージ)が優れており、マネージャー職は受注後に動きが悪い案件や、部下の未受注のお客様へのフォローが 不十分ではないか、を確認してリアルタイムなトラッキングが可能となっています。そのため、お客様への対応の抜け漏れが少なく、理想の対応に近いお客様サポート体制が敷けるということです。 このブログの読者様も、一度でもクレストの社員と接点を持ったことがあれば、お客様のお名前は全てこの中に登録されており、次回何らかの形でお問い合わせ頂いた際も、仮に弊社の営業が変った場合でも、過去のお客様と接点を持ったデータは全て登録がありますので、ご安心頂いて問題御座いません。 弊社のSFDC導入は大変順調に進んでおり、2013年にはSFDCの大規模場イベントにて私永井がプレゼンテーションをさせて頂いたこともあります。 以下の動画を御覧ください。