遊びがお仕事Naoyaでございます。
遊びが過ぎてとうとうソリューション・システムのご紹介をすることになりました。
CrestForce(クレストフォース)
https://crest-community.force.com/
弊社クレストはお客様の顧客管理・お取引管理をセールスフォースで運用しています。
お電話でお話しさせていただいた内容、アポイントの管理、過去の案件情報を事細かに記録し統合基幹システムとして数年前から運用をしておりましたが、蓄積されたデータはお取引先企業様、担当者様にとっても有益な情報資産であることに気づきました。
そこでお取引先企業様にかぎり、お客様専用ページをつくり。その中で過去の取引情報を共有し。かつ現在進行中の案件の情報も同一プラットフォーム上でやりとりできるよう、セールスフォースを拡張開発しCrestForce(以下:CF)というアプリケーションを開発しました。
CrestForceの3つのチカラ
- 案件情報管理プラットフォーム
CFはお取引先企業様単位でセキュアな企業ページをもちます。
お取引担当者様は、各企業様単位に結び付けられ、関連する案件の進行状況、過去の見積もりデータ、請求データ、メールやChatterで行われたやり取りすべての記録をいつでも閲覧可能となっています。
※もちろん、ユーザー単位でID・パスワード管理され他企業様の情報は見れないように設計されています。
- コミュニケーションプラットフォーム
CFの画面内のいたるところにChatterというセールスフォース用のクローズドなチャットツールが配置されています。
各Chatterは「取引先情報」「案件情報」単位で階層管理されており、テーマに沿ったやり取りが行えるため、会話の内容を把握しやすく設定してあります。
また、同一画面上に必要な情報を、網羅的に配置しているため。会話しながら必要な情報(案件名や施工場所、見積もり金額や納期)をすぐに取り出すことが可能です。
- 入稿管理ストレージ
案件管理のうえで一番管理が煩雑になるのが入稿物、入稿確認になります。
案件の下にはGoogleDriveのフォルダーがリンクされているため、入稿はドライブへのアップロードだけで完了します。
シンプルな操作性を確保し、どのような環境下でも入稿できるよう設計されています。
CrestForceで案件を管理するということ
CFにログインすると最初に表示される画面になります。
トップダッシュボード
案件管理に重点を置いた設計になっており、直観的に情報へアクセスできます。
案件管理ページ
案件詳細ページなります。
過去の案件でも弊社とお取引いただいた過去分であれば、いつでも参照可能になっています。
柔軟な権限設計
CFをご利用いただくお客様は個人ではなく、組織(企業様)であることを十分に理解した権限設定機能を持っています。
担当者レベルでは担当案件のみの参照範囲となりますが、その上長、管理者レベルになると管理下メンバーの保有する案件を網羅的に参照できるように権限設計されています。
組織改編などにより担当が変わっても、過去の注文時の情報や記録は案件に紐ついて管理されているため、個人のステータスとは切り離して運用できます。
利用料は無料
弊社とお取引いただいているお客様であれば利用料はいただいておりません。
GoogleDriveストレージも弊社の環境を共有する設計になっておりますので問題ありません。
案件管理プラットフォームとして、入稿管理ツールとして
管理者様にとっては自社とクレストの間で行われている取引を包括的・一元管理することのできる唯一のツールとなります。
担当者様にとっては、クレスト側担当者とのコミュニケーションを円滑にとり、簡単な入稿管理を行うためのツールとして活用いただけます。
長期的には皆さんを過去の事案、過去の入稿物、昨シーズンの発注枚数にいたるまで過去情報を参照し再発注という、「メールフォルダーを検索しまくる」という呪縛から解放することを最終目標としています。
弊社だけのメリットでなく、お客様にとっても十分にメリットのある設計になったと自負しております。
まずは案件管理ツールとしてご利用いただければと思います。
弊社担当営業も、利用方法について熟知しておりますのでサポートも万全です。
安心してご利用いただけます。
明日から使いたい!大丈夫です!使えます!
すでにお取引いただいているお客様であれば、設定変更しアカウントを発行するだけご利用いただけます。お気軽に担当営業までお問合せください。