SALES PROMOTION 2017.11.30
デジタル化が進んでいます。近年AIを活用したテクノロジーの世界感にシフトしている一方で、アナログで伝統的な印刷方式で作る販促物は、まだ道ゆく人の目に止まる効果を持っている商材です。
(POP・ポスター・タペストリーDM等)
どうしてそんな事がわかるの?と思う方がいらっしゃれば、弊社のEsasyを試していただくと具体的な数字が解析できます。
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その販促物を大量に作る印刷方式としてオフセット印刷という言葉を耳にした、またはご存知の方もいると思います。しかしオフセット印刷とはどのくらいのサイズまで作れるのか、またどんなものが作れるのかご紹介いたします。
まずはオフセット印刷とはどうゆうものなのか簡単にご説明いたします。
オフセット印刷とは
オフセット印刷の最大サイズ
日本国内における最大製作サイズは1300mm×2000mmまでです。実は世界最大寸法の印刷ができる国は日本なんです。B0サイズ(1030mm×1456mm)以上になると国内でわずか4社しか製作ができません。そんな世界にも誇れるB0以上のオフセット印刷でどういったものが作れるかと簡単にご紹介します。実はこれを閲覧している方が多くを目にしているものなんです。それは外食産業様店舗型の入口の横に目にするるタペストリー(バナー)と駅貼ポスターがメイン商材の一つです。
オフセット印刷で製作できるタペストリー(バナー)の用紙は合成紙を使います。合成紙は非常に耐水性に優れている紙です。よって屋外に掲出していても劣化に強く、オフセットの綺麗な色見を再現でき、多くの外食産業様のクオリティーを表現することが可能です。
しかし掲出する際にどういったものや、どのような加工方法があるのかご説明すると、4点ございます。
※長期掲出用の仕様です。高機能のPPフィルムを貼り、袋加工をEVAターポリンを用いて高周波ウェルダー加工します。
◎EVAターポリン
塩素や可塑剤を含まない無毒の樹脂。
◎高周波ウェルダー加工
素材を溶着させる熱加工処理のひとつ。高品質の製品をスピーディに完成させる高度な技術
2)巻きパイプ加工タイプ
※短期掲出用の仕様です。コストを重視している仕様で、1)より短期用PPフィルムで保護されています。加工し直接塩ビパイプを巻き付ける加工方法です。
3)袋加工タイプ
※短期掲出用の仕様です。2)との違いは短期プロモーションの際に塩ビパイプや紐を流用している加工方法です。環境にも配慮しています。
4)割りパイプ加工タイプ
※両面掲出用の仕様です。塩ビパイプに切込みをいれて掲出する際に使います。
B0以上のサイズを制作する際、インクジェット出力とオフセット印刷をコスト面で比較すれば、120枚以上はオフセット印刷のほうが安価で作れます。よって、1種類で120枚以上作る場合、オフセット印刷で作った方がよりコストをかけずに作ることができます。
現在すでに作っている、または検討している方がいれば、弊社クレスト(tel:050-1748-9953)へご用命くださいませ。
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